デニム生地の主原料、コットンについて(産地)
瀬戸内デニムのベーシックデニムシリーズをはじめ、デニムカーテンの素材はコットン100%。
原料となるコットン(綿)の栽培は「瀬戸内産 !」と言いたいところですが、
残念ながら日本では殆どされておらず、輸入に頼っています。
その中でも、柔らかさ・丈夫さでアメリカ綿が高品質と評されています。
瀬戸内デニムでは、原材料から織りまでこだわったデニム生地を使用しています。
デニムの主な原材料となるコットンは、「COTTON USATM」の称号を与えられた素材を使用しています。
「COTTON USA」
綿花は、自然の贈り物。
気候の影響を受けやすく、同じ品種のタネを植えても、
栽培地や年によって、品質や生産量が大きく変わります。
そうした変動が少なく、上質なコットンを安定供給できるのが、
アメリカ綿の良さですが、その中でも、良いコットンの
目印として知られているのが、「COTTON USATM」のマーク。
「COTTON USATM」のマークは、CCI国際綿花評議会が
認定した、世界的に評価された高品質なコットンだけを使い、
厳しい基準に合格した綿製品にのみにつけられます。
コットンのもつ優れた保湿性
綿花のままではふわふわとした状態ですが、撚ることで隣り合った素材が絡まり一本の糸になります。
糸になった素材はマカロニ状になっているため、空気を含みやすく保湿性にも優れています。
コットンカーテンの魅力は、素材そのもののやわらかさです
コットンの実は種を守るための繊維なので、やわらかくて吸水性もよく、
あかちゃんの肌着にも使われるほど身体に優しい素材です。
※自然由来の植物としているため、節(ふし)やネップといわれる糸玉の部分が目立ったり、
植物樹皮などが見えることがあります。素材の風合いや味としてお楽しみください。
キメが細かい生地のコットン素材のカーテンは、お部屋を優しい印象にします。
人間の生活に長い間密着してきた素材ならではの、ホッと心が安らぐような心地よさがります。
デニムカーテンがあることで、毎日が人に自慢したくなるような、素敵で大好きな空間に生まれ変わります。